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社会とサブカル コラムノート

社会哲学と生命倫理を軸に、社会批評とサブカルチャーコラムをただ思うがままに書きたいです。

変わる貧困のイメージ~貧困な人ほど肥満な人が多いアメリカの事例~

 2014年の6月の「たまむすび」内で映画評論家の町山智浩氏がドキュメント映画「Fed Up」を取り上げて、アメリカの食事情と貧困事情を語っている。町山智浩によると、現在3人の1人の子どもが肥満になっていることを指摘している。町山氏によるとアメリカ人の子どもが肥満となる要因として、糖質の摂りすぎていること、田舎ではスーパーマーケットがなく野菜が手に入らない状態の地域があり、加工食品しか食べられず栄養失調状態になっていること、学校給食内でコーラやフライドポテトやフライドチキンなどが出されることを指摘している。

詳細については以下を参照してほしい。
アメリカは終わっている… by tomtom 政治/動画 - ニコニコ動画
町山智浩 映画『Fed Up』が描くアメリカの飢餓・肥満問題を語る

 痩せている人=貧困層、太っている人=富裕層というイメージは今や崩れている。アメリカ社会ではスーパーマーケットが存在しない地域があったり、食品企業が学校内に入り込み、食を支配すりすることで貧困層が栄養失調となり、ジャンクフードや加工食品を食べることで貧困層が肥満になってしまう。逆にスーパーマーケットで生鮮食品を買うことができる層だけが自分の身体をコントロールすることができるのである。
 貧困というイメージは社会の変化とともに変化し、この話を聞いた当時、私の貧困というイメージが変化した。社会は常に半化して、昔の貧困のイメージが現在の貧困のイメージが同じとは限らない。むしろ過去と現在の比較し、その変化した要因を発見と分析し、自分たちの認識を変化し続けることが重要である。

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