スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

自分の知識を使いコラムを通して、自分と社会を知っていくためのメモ帳です。

梓来有未さんの「私は最強」の歌ってみた動画の感想

11月8日に梓来有未のYouTubeチャンネルで、「私は最強」の歌ってみた動画が公開された。
吸音ボックスの実験動画で歌っていた「私は最強」を歌ってみたをMIXしてもらい、完成させた動画である。
今回は、梓来有未さんの「私は最強」/Ado ( ウタ from ONE PIECE FILM RED )の感想と紹介をしたい。

吸音ボックスの実験動画
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完成版
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「私は最強」/Ado ( ウタ from ONE PIECE FILM RED )

 
まずは、「私は最強」の世界観、思想について、以下の通りである。

Youtubeで配信されているウタ日記によるともう一度強くなれた自分のこととそうさせてくれたみんなへの気持ちがこの曲の歌詞に詰まっているという。本人曰くちょっと元気が欲しい時とか背中を押してほしい時なんかに聞いてくれたら嬉しいとのこと。
引用先はピクシブ百科事典より
私は最強 (わたしはさいきょう)とは【ピクシブ百科事典】

原文先
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「私は最強」その歌詞は、ウタの境遇から抜け出し、自分を奮い立たせて、夢であるみんなに自分の歌を聴いて幸せになってほしいというエールと慈愛に満ち溢れている。
「私は最強」は前向きな歌詞と壮大な曲調で、自分を奮い立たせて、みんなの背中を押す応援歌であり、梓来さんの闘志が溢れ出し、ファンのみんなへ届けるための歌声として聴くことができる。

個人的に、『腐るでしょう? 期待には応えるの』の歌の伸びの力強さを感じる。
私は、MIX前の時の『期待には応えるの』部分がとても好きな理由は、ここに梓来さんが一番力強い声音とみんなへの優しさを感じたからだ。

完成形の音楽が付け加わることで、「みんなの期待に応えたい梓来さんの強い意志が腹からでる大きな声音と息が途切れなく出続ける伸びる声」によって、よりその思いの強さが伝わって、さらに好きな部分になった。

『何度でも 何度でも 言うわ 』の力強く、弾みながら歌い上がげる部分は、耳心地が良く、「うわー」の力強い伸びている声音、何度も聞き返したくなるくらい癖になる。 

『「私は最強」』で梓来さんの自己肯定感と高揚感が最大値に高まり、『「アナタと最強」「アナタと最強」』と他者に分け与えてくれて、梓来さんに背中を押してもらい、自分を肯定を高めることができる。

ウタと梓来さん、どちらもみんなの願いに対して、それに応えたいという強い意志を覚え、梓来さんがウタの姿を思い浮かぶことができて、それが梓来さんがYouTubeチャンネル1000人登録を達成したことで得られた自己肯定感、そしてこの先の梓来さんのさらなる目標に向けて、様々な文脈が乗っかて、この歌ってみたを聴いた後に感じるカタルシスを高めてくれる。
梓来さんが多くの方の背中を押す形で、自分もまた頑張りたいという気持ちにさせてくる「私は最強」の歌ってみた、ぜひ多くの方に聴いてほしいと願って、この文章を締めたいです。