スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

自分の知識を使いコラムを通して、自分と社会を知っていくためのメモ帳です。

高校生に戻ったらしたいこと

お題「高校生に戻ったらしたいこと」

このお題に応えるならば、やっぱり勉強ですかね。

勉強

私は中学校時代に学力が絶望的に低く、近くの高校に通った。
その高校時代は、少し勉強をして、成績を維持することで、公立大学に推薦で入学することができた。
また担任が英語の教師のおかげで、大学院入試の英語のテストは苦なく受けることができた。
だが、センター試験では好成績を収めることができず、偏差値自体は低いです。問題の処理速度が低く、社会人になって資格的な勉強をするとき、その勉強方法が分からず苦労してしまうのが困りごとです。

別に大学のアカデミック・スキルをする上、高偏差値である必要はないが、問題の処理速度を上げる訓練をしておくと、
学業面でも、就職試験でも、資格試験でも苦労の難易度が低くなる
ため、そう思うと小中高の勉強の社会的意義はまさにこの処理速度を上げることにあると言っていいだろう。

アニメを見てしたいこと

後はアニメを見ていると、高校生のキャラクターたちの楽しそうにやっていることを真似したくなりますね。
たまゆら」ではカメラ、「ゆるキャン△」ではキャンプ、「Do it your self!!(どぅー・いっと・ゆあ・せるふ!!)」は工作、「恋する惑星」では天体観測や宇宙や地学、「放課後ていぼうに日誌」や「スローループ」では「釣り」、「けいおん」や「バンドリ」や「ぼっち・ざ・ろっく」では音楽や楽器を演奏してみたいなど、あれやこれややりたい気持ちになって、自分の好奇心を高めてくれる。
恋する惑星」の時、ちょうどコロナの時期で会社休業していることもあり、地元の科学館に行ったり、図書館で宇宙や天体についの本を借りたり、少しは「恋する惑星」気分を味わうことができた。
社会人になって収入を得て、いろんな経験をすることができる。だが、高校生時代にこんな楽しいことしてみたい思いやこうして経験したことが社会人になっても何か役に立っていたのかなと思う。
高校時代は、ほぼインドアで気質で、ライトノベルや漫画を読んだり、アニメ見たり、ゲームしたりなど、他人とかかわって何かすることが苦手だった。その影響もあって、社会人で働いても擬態することができずにいることに鬱々とした気分になる。

今となって、「高校に戻ったらしたいこと」はたくさんやりたいことがあるのは事実だし、やっていれば少しは今の自分の自信や能力につなげることができたのかを考えてしまう。
それでも、自分のやりたいことをやって、高校生の時にできなかったかことを少しでもできるように頑張りたいという気持ちになりました。あの頃に戻るならば戻りたいが、前を向いて生きていきたいという決意を述べて終わりたい。