スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

自分の知識を使いコラムを通して、自分と社会を知っていくためのメモ帳です。

はてなブログを書き続けた約1か月とその感想

私はここ4週間ぐらい、はてなブログで記事を更新し続けている。
きっかけは、この記事にも書いたがとある推しの方に応援されて、その頑張っている姿に感化されたからである。
私は、はてなブログは2015年10月から2016年3月にかけてやっていたが、学生を卒業してまったく書かなくなった、書けなくなった。もともと評論活動をしてみたい、学生卒業後も評論活動を通して勉強したい気持ちもあってブログを作ったが、どこか書く気力はなくなっていた。
何回か、ブログ記事にしたいことはあったが、筆が進まず、7年くらい放置していた。私の非常勤講師の書いた文献の感想をはてなに乗せたこと、某アニメを応援するために、更新したことはあるが、それも書き続けることができなかった。

そう思うと、とある推しの方にラジオで自分の辛いことをお便りして、その方に応援されたこと、その方が活発に活動している姿を見ることがなければ、私がここ4週間くらいブログを書き続けることはなかったと思うと一つの転機でした。本当に、ありがとうございました。

私の書いたもの

私の推しである、声優・Vtuberの梓来有未さんと黒井先生を中心にした紹介記事である。
もともと、アニメ大好きから生じて、ミルモでポンの非公式ファンサイトの活動を通して、私は①ファンの人と知らない人が共有・共感できる場所を作りたいこと、②公式さんに自分たちの思いを届けたいという二つの思いを持っていて、自分もそうした活動をしてみたい気持ちがあった。
これは上手く言った部分とあまりうまくいかない部分もあり、難しい所だ。ちなみに②については本人様に届いて、私も記事を書いて良かったと思う部分と、①はアクセス数が良くなく、まだまだ実力不足だなと感じています。
本当に、人に見てもらうことは難しい。もっと詳しく述べるが、検索からブログへのアクセスが少ないのである。
7年前、学部時代に書いたレポートをそのままブログ記事にしたこともあるが、その時でもアクセス数は10くらいはあったが、今は記事を書いても簡単に見てもらえないことを実感しました。

作品や声優やVtuber記事は、私の最推しである梓来有未さんと黒井先生のことしか上手く書くことができないと感じた。書いていても、もちろんその方への感謝の気持ちを込めて書いているが、表面的というか、書き手の熱量の差を感じてしまい、その難しさと自分の表現力の課題が分かりました。

もう一つは自分の学んだ知識を活かした時事問題だが、時事問題の記事を書いたが、あまり書くことができなかった。
一応書いたのが4つ
東京工業大学の女子枠に関する雑感 - スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

富良野市議会の「蛇神ちゃんドロップキックX」の内容巡り、一般会計決算を不認定になったニュースの雑感 - スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

検索に関する雑感 - スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

「オウム真理教」の解散命令請求 記録廃棄というニュースの雑感 - スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

一番書いていて、楽しかったのは邪神ちゃんの件だなと思う。
事実を抑えて、自分の価値観を使い、考え方を広げるような評論を書いていきたいと思っている。
また「オウム真理教」の解散命令請求 記録廃棄のことは、休職期間中にオウム真理教についてまとめたこと、その期間に買った憲法の教科書を使って書きた記事である。

小さな出来事を基礎的な知識を使い、物の事を評論していく活動をしていきたいと思っているが、書きたいと思える出来事がないという私のアンテナが伸びてこなかった。
同時にはてなブックマークで自分のコメント(100文字)に満足してしまい、ブログにするまでにもない事が多かった。

尾辻かな子 on Twitter: "こちらのツイートを撤回します。 殺害予告や脅迫により冷静さを欠いた投稿でした。申し訳ありませんでした。 https://t.co/MZ1WPrBPUp"

謝罪できるのを褒められるって、褒めることないの裏返しでは? ジェンダーにしろ、フェミニズムにしろ、焦りを感じて空回りしていますよね。真面目に政治経済の中で勝負すればいいのに、知識がないからできない。

2022/12/02 16:28

このことについては、これ書くことことないし、誰かを強く批判して記事をのばすことしたくないですね。
ちなみに、私はアンチフェミニズムではない。ブックブックマークやTwitterフェミニストフェミニズムの批判することはあっても、女性の人権向上や男女平等などは大切な社会課題だと思っている。
フェミニズムに批判的ななのは目的でなくその手段であり、多くの人との妥協しながら共通認識をつくりながら合意を作りながら社会を変えていいかなければならないのに、その手間を省いていることに批判的にコメントすることが多い。

三ツ矢雄二「“声優は裏方”という根本に使う側が戻ってもらいたい」 相次ぐ声優の体調不良、業界を変えるには“ブームの終息”が必要?(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

日本のタレント自体がマルチに活躍して、それを自己表現しているので、難しいのでは。あとはBIによる生活の保障化もしくは35〜40時間以内の活動していくように管理するかなど考えられるが難しいか。

2022/11/30 16:37

このコメントに関しては、アニメや声優の業界および労働法のきちんと体系とした知識がないことや制度や政策に言及できる知識がないため、ブックマークのコメント以上のことしか言えないので、深堀出来ないのですよね。
評論記事は事実を踏まえて、少し基礎知識をプラスした評論を心掛けたいと思うので、自分の曖昧で自信のないものへの言及は避けたいと思い、ブログ記事にすることができないため、評論活動する上での難しさと実力不足を感じる。

いずれにしろ、私自身の時事への探し方と感心が薄く、今週は1本書きたかったが、はてなブックマークのコメントで満足してしまい、ブログ記事化することができませんでした。今後、週一本をめどに記事を書いていきたいという目標にして頑張りたいですね。

はてなの長所

はてなを利用してよいと思ったところは編集のしやすさ、リンクの貼り付けの種類が選べて簡単、文字の色や大きさやアンダーラインを追加できる部分である。
それは歌ってみた動画の記事だったのですが別メディアで転載した時、そこはリンクの貼り方が少しめんどくさく、文字の色や大きさやアンダーラインを使えず、不便を感じました。*1
日常使いするならば、そして歌ってみたや作品感想で細かい表現をこだわりたいならば、はてなブログはとても優秀なブログサイトであると認識しました。

自分の課題

私のブログを更新していて感じたことは、購読者数が増えなかった。書いているカテゴリーが分かりづらい雑記ブログ戦術が悪いの第一の理由である。
だが、思ったより、アクセス数が伸びず、購読者数も伸びなかったのも実感として感じる。*2お題記事も日常系記事はあまり、得意ではないため、はてな向けに記事を書けていないのも自分の課題である。
Twitterから人は入るがその次の日にアクセスされない、検索サイトからブログへのアクセス数はほとんどない。
改めて、人に見てもらうことの難しさと人に見てもらうための文章力向上の自己研鑽が必要だと感じました。

最後に

これで毎日更新をやめて、土日に記事を2~3本を上げられるように、そして文章の質を向上させて、多くの方に見てもらう努力をしていきたいです。
私が学生時代はてなブログを読んでいた、Rootport先生のように面白いことをかけて、少しは文章によって収入を得ることが夢だった。
それでも、夢を追うしかない。/2016年の挨拶とブログ書籍化のお知らせ - デマこい!

社会人になって書く気力がなかったが、今は昔見たい以上に書きたい気力と勉強した積み重ねてきた知識を持っている。
Rootport先生や評論家の宮崎哲弥さんのように、文章で仕事に辿り着くには狭き道であるかもしれない。だが幸いにして、私は文章書くことや勉強ことの時間を確保できるので、私の2023年の目標はもう少し評論活動を通して、読んでもらえるブログを目指したいです。
自分の興味関心の守備範囲を広げること、もっと勉強して知識を身につけること、この4週間くらいの経験を活かしてもっとはてブロライフを楽しみたいです。

*1:その媒体では、太文字と""(ダブルコーテーション)を使い、ごまかしました。

*2:2022年12月3日の時点で読者数98人だが、ここ1か月の読者登録されたのは9名だけである。