スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

自分の知識を使いコラムを通して、自分と社会を知っていくためのメモ帳です。

黒井先生の動画から学んだことーメタ認知とセルフモニタリング機能

黒井先生の動画が更新されてみた。

www.youtube.com

プリンターの不調があったが半年間放置していることをきっかけに動画で機械に強い人にプリンターの直し方を求めた動画である。
黒井先生はADHDの特性によって困りごとを放置しているという。
黒井先生はメタ認知、自分の感情や思考を客観的に捉える力が弱いことを認識している。
黒井先生は自身のメタに関する認知が弱いことによって、自分の行動を客観的に物事を判断できないため、問題が起きても解決するために行動ができない状態が続いているという。
黒井先生は物事を解決に向けて、「セフルモニタリング」、自分の無意識な行動や思考を、観察して課題や抽出をしていく方法を動画内で実践する。
黒井先生がセルフモニタリング、黒井先生は問題全般にねばならない思考、べき思考になってしまい、自分で解決しなければならない、するべきになってしまい、問題を他者に相談できず、自分で解決できないため問題を放置してしまうようだ。
人に頼るのは申し訳ないので、黒井先生を自発的に助けてくれる人をコメントに求めようという結論にいたり、動画を出す。

私のセルフモニタリング機能

私もセルフモニタリング機能が弱く、自分で解決が難しいことがらについて先延ばし癖がある。
そして大学生になるまで自分のことを客観して表現することが苦手であるため、小学校の作文や中学校のダイヤリーを書くことが苦手であった。
大学院の卒業も就活で自分のことが分からず、履歴書を書くことができないくらい自分のことが分からなかったが、年齢を重ねて精神年齢が上がることで自分を客観的に見ることができて、履歴書を埋めることができるようになった。
私はとことん自分が苦手なことにはモチベーションが上がらず、問題を先送りする癖がある。

1つ事例を挙げるならば、書かなければいけない申請書類について、自分のことを書かなければいけないことが大変のと、ボールペンでミスができないため何度も書かなければならないというのが負担と考え先延ばしにしている。

先延ばししている癖があり、その原因を理解しているがなかなか行動に移せずに悩み苦しんでいる。
今も自分の特性に苦悩しているが、私は黒井先生の動画で頑張ってセルフモニタリングをしている姿とその分析して1つの行動を示した姿を見て、やっぱり自分のメタ認知を強くすることは大切だなと思い、その姿に勇気を貰いました。
すぐには自分の特性は変わることが難しいかもしれませんが、少しずつ少しずつ自分を変えていきたいなと思いました。

最後に、ADHDの特性によるメタ認知やセルフモニタリングしている姿とその思考方法を知りたい、学びたい人にはオススメの動画になっているため是非、動画を見てセルフモニタリングを実行してみてください。