スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

自分の知識を使いコラムを通して、自分と社会を知っていくためのメモ帳です。

黒井先生の動画から学んだこと―その3 食事編

人間は何かを食べて、飲んで、生きている。だけど、何かに集中しすぎたり、食事を取ることを忘れてしことがある。
私自身は、あまり食べないことを経験したことがないけれど、ストレスや多忙や過度に集中力が入ることによって食事を忘れてしまうことが起こる場合がある。

黒井先生の過度の集中力の大変なことの6選の中で、黒井先生は加集中で夏場に喉の渇きに気がつきにくく脱水症状上になる(4分47秒)、加集中で自己管理が難しく入院してしまう場合がある(6分)、止めたいという意志があるが身体が作業をやめることができないので「泣きながら」作業をしてしまうときがあると話してしている。

過集中の良くない特徴6選【ADHD/ASD】 - YouTube

2022年6月19日に出た動画では、黒井先生の一週間の食事ルーティの動画を上げている。
www.youtube.com

その中で、バイトによるストレスとプレッシャーや疲労によって昼食取ることことを忘れてしまい夜ご飯1食になったり、一日眠ってしまって夜ご飯だけになったりなど、黒井先生のADHDの特性から食事面から体調を崩してしまうことがあるそうだ。

黒井先生の動画から学んだこと

食事できることは、自分の健康を知るためのバロメータだと感じました。
私自身のことを思い返すと、食欲旺盛で、むしろ食べ過ぎて太りやすい体質だから、暴飲気味はストレスのはけ口になっていているので、注意が必要だと思った。現在の私は、ストレスが低く、食事を適正に食べること、少し運動することで、体重を落としている段階にあるため、改めて食事と健康は深く結びついていることを学びました。

同時に、誰かが「食欲ない」とか「ご飯を食べ忘れた」とか「過度に食べ過ぎた」と言ったことを聞くことで、それは何だかの精神的な負担があるのかなと思うようになってしまった。もちろん、人の食欲は人それぞれであるし、適切な食事量は分からないため、「食欲ない」とか「ご飯を食べ忘れた」とか「過度に食べ過ぎた」と言ったから、直ちに調子が悪い、精神的負担が重いなどと結び付けて決めつけるべきではない。

ただ、食事と健康を知るためのバロメーターなので、もし自分がそうなったら労わって休んで調子を取り戻すことが大事だと思う。同時に周りに、食事関係から体調の変化に気がつき、そのことを些細なことでもいいから、相手を労わりながら気遣うことが大切だと分かりました。

同時に頑張りすぎて、ご飯を食べないことも、困りごとの一つであると感じた。お腹が空いてご飯を食べることは自分の健康状態を確認するための一つであると感じた。それは当たり前かもしれないが、実は難しいことであり、ご飯を食べることは健康的に喜ばしいことでもあると思った。
そして、何かに頑張りすぎて、ご飯を食べられないことは困りごととして、自分の大変ごとの一つであると知り、その当事者にとって大変ごとの一つであると認識できた。これが黒井先生の動画を見て、私が学んだことである。