スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

自分の知識を使いコラムを通して、自分と社会を知っていくためのメモ帳です。

VtuberのZOOMイベントチケット(今年買ってよかった2022)

今週のお題「買ってよかった2022」

私は自分の好きなVtuberとお話しできる機会ができた。
ADHD先生黒井さんという発達障害の情報や自分の経験を話す活動しているVtuberだ。
自分が発達障害を診断されて、発達障害YouTubeで動画を探している時に出会ったのが、黒井先生だった。
黒井先生のイベントは、黒井先生と黒井先生ファン十数人の方と1対複数という形で行われた。
機械音痴だった、私はマイク機能を上手く使えずにチャットのみ参加だったが、何回か参加するうちに黒井先生と対話する方法が分かり、ZOOM越しに会話することができた。
引き籠り気味だった私は、黒井先生のZOOMイベントに参加して、話を聞いたり、会話したりすることはコミュニケーションする喜びを感じることができる数少ない機会だった。

この経験は2022年の中で、自分の買ったものの中で学びを得ることができた。
多くの人が推しのイベントに参加したり、ZOOMを通して会話するイベントに参加したりする理由が分かった気がする。

自分の好きなVtuberとの話すことができる空間と経験を買うことは、楽しい思い出になること。
決められた時間以上に濃厚な時間を過ごすことができて、推しの話を相槌を打ちながら聞けて、推しと会話できて、幸せです。物を買うことでなく、事を買う消費をすることはそのVtuberが初めての出来事でした。
そして、その推しをもっと応援したくなって、もっと自分が頑張る活力になりました。

2022年、今年買ってよかったことは、ZOOMイベントのチケットを買って、そのイベントに参加できたことである。
そのイベントの参加は、楽しい時間を過ごし、自分の活力にすることができた、かけがえのない経験をすることができました。

梓来有未さんの演技(【ハロ/ハワユ 編】)

先日、私の書いた梓来有未さんの歌ってみた動画の感想を記事にしてみた。
おかげさまで、多くの方に見てもらいました。ありがとうございます。

とはいえ、まだまだ多くの人に見てもらいたいと思い、私が書いた梓来有未さんの歌ってみた動画の感想 - 私って何―自己と社会を知りたい― の記事をそれぞれ一つの「歌ってみた」動画の記事に加えて、チャンネル内にある動画と配信から、その「歌ってみた」動画に関係しているエピソードをあげて、梓来有未さんのことを紹介したい。*1

ハロ/ハワユ

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梓来さんのやさしい人柄のような優しく囁きながら、その声にどこか寂しげな切ない社会人女性が歌っているように感じる。
梓来さんは役者の前に看護師をやっていたり、役者になった後も様々なアルバイトを経験している。
役者が生計を立てるためにアルバイトするのは、当然であるが、梓来さんが経験してきた仕事の苦労と疲労を滲み出ている。(『もう口癖になった「まぁいっか」』や『そりゃまぁ私だって自分に期待などしていないけど』、『なぜ隠してしまうのですか 笑われるのが怖いですか』という歌詞の歌い方のニュアンスなど)

「ハロ/ハワユ」を聞いていると、梓来さんの内面的なネガティブで繊細な性格だが、それでも、梓来さんがポジティブなのは他者への優しさ、慈愛によって形成されていると思った。(偶然か、『私のネジを誰か巻いて』という歌詞と歌い方が、ファンの応援が梓来有未の原動力になっているように感じた。)

大人の女性を魅力的に演じることができる

梓来さん普段、153㎝と小柄な女性で、配信中の配信がいつまでの少女の心を忘れていない、明るく元気な女性声優であるが、歌ってみたや演技では大人女性としての魅力を見ることができる。

ハロ/ハワユの動画直後にシチュエーションボイスでは、梓来さんんによって発せられるボイスは、仕事に疲れた心を癒して、自己を肯定感を高めてくれる。
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また、ボイスサンプルの無口なヒロイン(1:25~)、カウンセラー募集のお知らせ(3:26~)、化粧水の架空CM(3:52~)などで、多様な大人のお姉さんの演じている。

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梓来有未さんのボイスサンプル感想その①―演技の感想は難しい― - スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

梓来さんは少女の心をいつまでも忘れていない、明るく元気な女性だ。声優さんは、自分より年齢が低い女の子を演じているため、少女の心を忘れず、その梓来さんの姿を見ているのはファンの一人として楽しい。
一方、演技面では、きちんと梓来さんの人生の中で積み重ねた苦労、それを乗り越えてきた強み、他人への優しさが詰め込まれている。
ハロ/ハワユ歌ってみた動画を聴くと、梓来さんの大変なことを乗り越えた経験してきた立派な大人の女性ということが伝わり、それが誰かの背中を押してくれる梓来さんの声優としての可能性を秘めている。

*1:ブログ自体、長文自体が読みにくいと思い、タイトルごとに紹介して、短い記事をつくりたいとおもったから。

梓来有未さんの演技(【ナメツキー行進曲 編】)

先日、私の書いた梓来有未さんの歌ってみた動画の感想を記事にしてみた。
おかげさまで、多くの方に見てもらいました。ありがとうございます。

とはいえ、まだまだ多くの人に見てもらいたいと思い、私が書いた梓来有未さんの歌ってみた動画の感想 - 私って何―自己と社会を知りたい― の記事をそれぞれ一つの「歌ってみた」動画の記事に加えて、チャンネル内にある動画と配信から、その「歌ってみた」動画に関係しているエピソードをあげて、梓来有未さんのことを紹介したい。*1

ナメツキー行進曲

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ウマ娘のオタクである梓来有未さんのモノマネしながら歌ってみた動画である。
本動画の説明にあるが、メイン音声を一本撮りしていて、梓来さんの肺活量の凄さを感じた。

萌え声で『はちみー、はちみー』の繰り返しで、聞いていると思わず口ずさんでしまくらい、楽しい。
何か嫌なことがあったときにいて、そのことを忘れることができるくらい、どの『はみー』、『あがー』のアクセントが好きの発音が綺麗で、聞いていて心地が良く、何もかもどうでもいいやという気分になる。
ラスト、1:46と2:35あたりのメイン音声とセルフコ―ラスがどっしと壮大な編集で、聞きごたえがあるところだ。

ウマ娘大好き娘

梓来有未さんは、ウマ娘が好きである。自身の動画でトウカイテイオーのモノマネを披露したことがある。
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また、梓来有未さんのチャンネルの一番人気動画、ウマ娘ガチャを回している梓来さんの様子を『Adobe』さんに日本語翻訳してテロップつけて、その様子を動画にしている。
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キタサンブラックを迎えた時に喜ぶ、梓来さんの可愛い笑い声は癒される。梓来さんのキタサンブラックに喜び高揚して『可愛い』と言っている様子は、『Adobe』による正確に翻訳できずに誤字になって、AIを困惑させるくらい、ウマ娘愛に溢れている。

ぜひ、ウマ娘を愛に溢れる梓来有未さん動画を見てから、『ナメツキー行進曲』を聴くとより楽しく聴くことができるだろう。

*1:ブログ自体、長文自体が読みにくいと思い、タイトルごとに紹介して、短い記事をつくりたいとおもったから。

梓来有未さんの演技(【うっせぇわ 編】)

先日、私の書いた梓来有未さんの歌ってみた動画の感想を記事にしてみた。
おかげさまで、多くの方に見てもらいました。ありがとうございます。

とはいえ、まだまだ多くの人に見てもらいたいと思い、私が書いた梓来有未さんの歌ってみた動画の感想 - 私って何―自己と社会を知りたい― の記事をそれぞれ一つの「歌ってみた」動画の記事に加えて、チャンネル内にある動画と配信から、その「歌ってみた」動画に関係しているエピソードをあげて、梓来有未さんのことを紹介したい。*1

うっせぇわ

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普段の配信の梓来有未さんから想像ができない(特に『クソだりぃな』と吐き捨てる歌い方)、「怒」を表現した歌ってみた動画。
それだけ、何か辛いことを経験してきたこと*2、役者として何十倍の怒り感情に変換しつつ、それでも冷静に音程を忘れず、歌っている。
個人的に好きなところは『うっせ』、「ナ」、「バ」のアクセント部分を、音程を取りながら、吐き捨てながら歌っているところが「怒」の梓来さんのカッコよさが表現されている。

梓来有未さんの演技の広さ

梓来さんの演技は、広く多様な感情を操ることができることに優れている。
「うっせぇわ」の歌ってみた動画は、普段の配信では見ることができない、反抗的で、怒りの感情を乗せた梓来有未をみることができる。
ボイスサンプルの中にも、少年系魔王の演技(0:32秒当たり)の演技は、梓来有未さんの新しい一面をみることができた。
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人を見下したセリフやこの世界がいかにつまらないものであるかのような強者の余裕など、普段の梓来さんの配信から聞くことができない、演技を聴くことができる。

また同じくロリメイドちゃん(3:02~)を演じる梓来さんは、だらしない主人に対して少し怒気が含んでいるが、どこかで憎めない優しさが含んでいる演技を聴くことができる。

ちなみに演技の他にも、V梓来ちゃんの表情は多様な表情を見せてくれる。
例えば、2022年11月25日に行われたポケモン配信のサムネから見ることができる。

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ちなみに配信内容は学校のチュートリアルとショクリョウをゲット*3するマイペース配信でした。梓来さん曰く、深夜テンションでサムネを作り、「こわくない、平常運転」という趣旨のTweetしたそうだ。*4

梓来さんは多様な演技を状況によって演じ、それはVの活動の中にも活かされ、自身が持つイラスト作成力やパソコン操作力を使い、いろんな梓来有未をみることができる。
私は、梓来さんが声優として、幅広い演技を繰り広げられる日を、期待して応援しています。

*1:ブログ自体、長文自体が読みにくいと思い、タイトルごとに紹介して、短い記事をつくりたいとおもったから。

*2:動画概要欄にて、『昔の職場の上司の顔を思い浮かべながら全力で叫んだ』とある

*3:梓来さんは、爬虫類が好きで、爬虫類系のポケモンパーティを作りたいと考えていた。その時、その爬虫類ポケモンたちのショクリョウとしてワッカネズミをゲット

*4:私は、これが平常運転ならば、精神的に不安な時に、どんなヤンデレなサムネができるのか、怖くなった。

梓来有未さんの人物像(【 フォニイ 編】)

先日、私の書いた梓来有未さんの歌ってみた動画の感想を記事にしてみた。
おかげさまで、多くの方に見てもらいました。ありがとうございます。

とはいえ、まだまだ多くの人に見てもらいたいと思い、私が書いた梓来有未さんの歌ってみた動画の感想 - 私って何―自己と社会を知りたい― の記事をそれぞれ一つの「歌ってみた」動画の記事に加えて、チャンネル内にある動画と配信から、その「歌ってみた」動画に関係しているエピソードをあげて、梓来有未さんのことを紹介したい。*1

フォニイ

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動画概要によると『声優らしく自分の喉でセルフエフェクト』をかけた、梓来さんの歌ってみた動画。
セルフエフェクトをかけることで、ボイスロイドのような機械的な音声と儚く虚ろな少女をイメージを思い浮かべた。
フォニィ(=偽物)やantipathy world(=不快・反発・反抗な世界)という単語 『この世で造花よりもきれいな花は無いわ 何故ならば総じては嘘でできている』といった歌詞など、負の表現や寂しげな冷たい表現がある。

梓来さんの歌い方も絶望や虚無を感じ本当に寂しそうであるが、どこか梓来さんが持っている他者への温かみが歌い方の中に存在していて、フォニイの世界観の中で、梓来さんは太陽みたいな存在である。((太陽は暖かいイメージと裏腹に、科学的に冷たい惑星という説もあり、太陽みたいというと例えてみた。
【衝撃】太陽の温度は26度以下だった!? 氷や植物も存在… 科学者がマジ主張「太陽常温説」は本当か、緊急取材! (2018年9月25日) - エキサイトニュース

自分の辛い経験を乗り越えて、夢の声優へ

梓来さんもフォニイの世界観のように、儚く虚ろな少女時代を送っていた。
例えば、中学校時代の辛い時の時にあったとき、絶望していて、諦めかけていた時があった。(55分当たり)
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その時に梓来さんは「けいおん」という作品に出会う。その突き刺さった理由は忘れてしまったが、「けいおん」の世界観の女子高生たちが眩しく見えた、キャラクターが楽しそうにしている様子を見ていいなと思い、何も考えずに楽しく見ることができたこと、変わらない優しい日常が救いになっていた。「けいおん」放送のときは、毎週新しいお話の続きが楽しみで、一週間生き延びていこうという気持ちになった。
また、「BUMP OF CHICKEN」や邦楽やロックなどの音楽に夢中になって、その当時を必死になって生きていた。

PIXIV FANBOXの中でも、梓来さんは自分の辛いことを乗り越えて、今自分が生き延びた先で楽しく生きているよと伝えたい思いで、声優活動、Vtuber、芸能活動を行っている。
フォニイの世界観にいる梓来さんは儚く虚ろな歌声の中に、生きる希望を忘れずに、生き延びた先でみんなに今楽しいという思いが伝わるものになっている。こうした歌い方の背景には、梓来さんの辛い経験から来る悲しい思い出、それでも生き延びて楽しいということを伝えたい梓来さんの思いがある。梓来さんの人となりを知ることで、フォニイの歌ってみた動画を聴いて、より悲しげだけど生きる希望を忘れない思いがより伝わるだろう。

*1:ブログ自体、長文自体が読みにくいと思い、タイトルごとに紹介して、短い記事をつくりたいとおもったから。