スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

自分の知識を使いコラムを通して、自分と社会を知っていくためのメモ帳です。

梓来有未さんの演技(【ハロ/ハワユ 編】)

先日、私の書いた梓来有未さんの歌ってみた動画の感想を記事にしてみた。
おかげさまで、多くの方に見てもらいました。ありがとうございます。

とはいえ、まだまだ多くの人に見てもらいたいと思い、私が書いた梓来有未さんの歌ってみた動画の感想 - 私って何―自己と社会を知りたい― の記事をそれぞれ一つの「歌ってみた」動画の記事に加えて、チャンネル内にある動画と配信から、その「歌ってみた」動画に関係しているエピソードをあげて、梓来有未さんのことを紹介したい。*1

ハロ/ハワユ

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梓来さんのやさしい人柄のような優しく囁きながら、その声にどこか寂しげな切ない社会人女性が歌っているように感じる。
梓来さんは役者の前に看護師をやっていたり、役者になった後も様々なアルバイトを経験している。
役者が生計を立てるためにアルバイトするのは、当然であるが、梓来さんが経験してきた仕事の苦労と疲労を滲み出ている。(『もう口癖になった「まぁいっか」』や『そりゃまぁ私だって自分に期待などしていないけど』、『なぜ隠してしまうのですか 笑われるのが怖いですか』という歌詞の歌い方のニュアンスなど)

「ハロ/ハワユ」を聞いていると、梓来さんの内面的なネガティブで繊細な性格だが、それでも、梓来さんがポジティブなのは他者への優しさ、慈愛によって形成されていると思った。(偶然か、『私のネジを誰か巻いて』という歌詞と歌い方が、ファンの応援が梓来有未の原動力になっているように感じた。)

大人の女性を魅力的に演じることができる

梓来さん普段、153㎝と小柄な女性で、配信中の配信がいつまでの少女の心を忘れていない、明るく元気な女性声優であるが、歌ってみたや演技では大人女性としての魅力を見ることができる。

ハロ/ハワユの動画直後にシチュエーションボイスでは、梓来さんんによって発せられるボイスは、仕事に疲れた心を癒して、自己を肯定感を高めてくれる。
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また、ボイスサンプルの無口なヒロイン(1:25~)、カウンセラー募集のお知らせ(3:26~)、化粧水の架空CM(3:52~)などで、多様な大人のお姉さんの演じている。

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梓来有未さんのボイスサンプル感想その①―演技の感想は難しい― - スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

梓来さんは少女の心をいつまでも忘れていない、明るく元気な女性だ。声優さんは、自分より年齢が低い女の子を演じているため、少女の心を忘れず、その梓来さんの姿を見ているのはファンの一人として楽しい。
一方、演技面では、きちんと梓来さんの人生の中で積み重ねた苦労、それを乗り越えてきた強み、他人への優しさが詰め込まれている。
ハロ/ハワユ歌ってみた動画を聴くと、梓来さんの大変なことを乗り越えた経験してきた立派な大人の女性ということが伝わり、それが誰かの背中を押してくれる梓来さんの声優としての可能性を秘めている。

*1:ブログ自体、長文自体が読みにくいと思い、タイトルごとに紹介して、短い記事をつくりたいとおもったから。