スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

自分の知識を使いコラムを通して、自分と社会を知っていくためのメモ帳です。

文系/理系に関する雑感①私が文系を選んだ理由

文系と理系に関して、私が思うことについていくつかのコラムを書いていきたいと思う。
自分の考え方を整理する殴り書きであると同時に何か反応をもらい、自分の認識を深めたいと思う。
ただ漠然におもったことを書くため、参考文献はない、個人的な主観と経験に基づくコラムであるが生暖かく読んでください。

私が文系を選んだ理由

私が文系を選んだ理由は物理・化学が脳内機構で理解できなかったこと、機械による怪我が怖いためそうした仕事をしたくないため文系を選んだ。
私は脳内で人の話を上手く理解できていないこともあり、中学時代から物理と化学が脳内で理解できないこともあり苦手意識を抱えていた。高校時代に当時は理科総合Aで物理・化学分野に関する授業があったが、点数は取れたがそれが自分の中で分かっているか不安があり、この先、物理・化学が難易度が上がるため、自力で物理や化学に取り組むことが困難だと判断して文系を選んだ。
また私は小学生の頃から図工の時間でノコギリ、家庭科で包丁を使うことに恐怖心があったため、できる限りこうしたものを使わない仕事をしたいと思い、文系の方を選択しました。
こうした自分のマイナス特性から文系を選びました。

もちろん授業で古文が面白かったこと、社会科特に公民分野が好きだったので、自分の得意な事を活かせると思い文系を選びましたが、文理を決めた決定的要因は自分のマイナスな特性によるものです。
実際に大学は社会学科、修士課程まで行きましたし、今も刃物類が怖くってそのような仕事に就きたくない。

文系を選んだ理由として良く上げられるのが、数学ができない、理科が苦手というのはありますが、私のように自分のマイナス要素や発達的な要素を理由にした文理選択している人はいないのだろうか。