スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

自分の知識を使いコラムを通して、自分と社会を知っていくためのメモ帳です。

あったかくなったら

今週のお題「あったかくなったら」

1月に入って、寒い日が続き、やる気とコンディションが整わない日が続いています。
1年半ぶりに働くことになり、そのことについては自分の期待半分、不安半分である。
期待は収入が得ることができるので自分のやりたいことを幅を広げることができる。
不安はこの寒さ、眠いし、身体が思うように動かないためやる気とコンディションが整わないのである。
本を読みたいし、文章を書きたいし、体力付けるために運動したいなど思うようにできていないなと思う日々が続いています。

それでも今年はゆるく頑張る、体調の良いときの自分に頑張ってもらうというか、1月はこんな状態だから、2月に入って少し気温が上がり「あったかくなったら」自分のコンディションを上げて、運動をして身体を鍛えつつ、評論活動のためにたくさん勉強しつつ、研究して、それをブログを公開できるようにしたい。
こうして自分の「あたたかくなったら」したいことの目標を公言することで、未来の自分に頑張ってもらい、それを実現できるように体調を整えたい。

私の2023年にやりたいこと

特別お題「2023年にやりたいこと

①ブログを続けること

2022年、再び「はてなブログ」を再開し、評論活動を再開し、書くことの楽し感じた反面、やっぱり社会への関心が薄く、12月は毎週1回の目標を達成することができなかった。
やっぱり、社会への関心が薄いこと、書評を書くスキルが足りないこと、作品評論の書き方をどのようにしていくのか、色々悩み、書くことに億劫になっていると感じている。
それでも、モノを書くことをことを2023年はこだわり、何とか続けたい、最低でも1ヶ月に1回はブログ更新したいと思っている。
目標を作り、それに向けて努力することは大切だと思うが、その目標達成しなければといけないという義務感によって、無理にモチベーションを上げることは疲れてしまい、その結果としてブログを書くことができなくなる、やめてしまうのは最低の結果である。
無理なく、それでも本や作品を読み、そのレビューの書き方を学びながら、ブログを更新できるようにしていきたいです。

②社会復帰すること

2022年は、2月に入ってすぐに精神科で発達障害を診断されて、その準備期間のために一年無職でした。
2023年、近い頃、A型就労支援で働くようになりそうで頑張りたいです。まずは1週間、1ヶ月、1年続けて、自分に自信をつけて、普通に働くことは難しいかもしれないが、それに近い形で働くことができるように精進したいです。

③運動すること

2022年、100㎏超えて、さすがにまずいと思い、運動をした結果、99㎏になってその成果が出てきている。
少しサボっていた時期もあるが、食べる量を減らして、少し運動しつつしていた結果、体重が減り続けていて、嬉しかった。
今年の1月1日に、とある女性声優さんのインスタの配信に79㎏まで痩せるとコメントを打って、「がんばれ」と言っていただけたので、なんとか12月31日までにはその目標に達成できるように、運動して筋力つけて痩せたいです。

2023年にやりたいことへの思い

2022年、声優さんやVtuberの配信をたくさん聞く時間があった。自分たちの活動の熱意と努力を知り、私の頑張る活力になりました。役者さんや配信者への思いを知って、自分も頑張りたい気持ちが生まれ、2022年生きることができました。
2023年のやりたい目標をつくり、その達成のために努力したい、自分自身を成長できるようにしたいと思ったのは、2022年に素晴らし経験および自分の好きな声優さんの思いを感じることができて、自分を進化したい気持ちになりました。そして、その感謝の気持ちを自分の活動を通して、実現していきたいです。
もちろん、無理なくできなくても仕方ないという気持ちでプレッシャーに潰されること無く、それでも次の年以降の自分のやりたいことをやるための大事な2023年だと位置づけているので、1歩1歩頑張って歩んでいきたいです。

黒井先生の動画から学んだことーその④ 内罰的思考

内罰的思考とは何か


内罰的な思考について、今回の黒井先生の動画で取り上げている

www.youtube.com

フラストレーションの原因を自分自身の責任に帰し、攻撃を自分に向ける反応をさす。

(中略)

内罰型の反応は、外部への攻撃性が抑圧されることによって生ずるため、罪障感や後悔の情緒を伴うとされている。

内罰型 – 精神疾患解析

黒井先生も、『自分はADHDで周りに迷惑をかけてきたから幸せになってはいけない。不幸になるべきなんだ。』という人生観を語っている。(0:25~0:36)
また『家族、大切な人が何かありました、落ち込んでいる時に、悩んでいるときに、自分が動画編集楽しくやっていてはいけない!!! 自分だけ楽しむなんて!』(0:37~0:46)日常的な内罰的思考。自ら幸福を避けて自ら不幸へ向かっていくという思考を語っている。
黒井先生はADHDで余裕がない上に、自分で追い打ちをかけていくという困り事を語っている。(黒井先生はセルフ「精神的なSMプレイ」と称している。)
黒井先生は、内罰思考によって「幸せ恐怖症」(1:47)のようになってしまい、周囲の人に同じ失敗を繰り返し、自責の念に駆られずにいられなくなるという。
そして内罰的思考は自分自身を責めて生きているために、人からの受ける善意や愛情を素直に受け取ることができない人間になり。自分が幸せになる勇気を持ったことがなかった、持ち方を学ぶ機会がなかったと黒井先生は語っている。(3:06~3:19)
それは「自分に罪を与えなければいけないという使命感」と語り、幸せを遠ざけるから余裕が無くなると黒井先生は語っている。

私がこの動画で学んだこと

私も、マイナス思考人間で今回の黒井先生の動画は凄く突き刺さりました。
自分も発達障害的なことで、人間関係が上手くいかず、職場では身体的な指示(具体的には「力抜いて」や作業を見ていても同じようにできないなど)ができず白い目を向けられたり、「幸せ恐怖症」、「自分は罪的な存在だな」と思っていた時期がありました。

私も基本的にネガティヴ人間だから、内罰的に意識はそこまで高くはないが、それでも自分が幸せになれないのではと考えてしまいました。特に人間関係の上で、私と一緒では楽しくないだろうと考えてしまい、どこか臆病になっています。
実際に、学生時代友達がおらず、一人でいることが好き、自分の世界に浸りたいという人間でした。
実際に、今の置かれている状況を少しでも打破したい意欲もなく、自分は「このままだな」、「なんとかならんかな」と思いつつ、惰性的な人生を送っていました。

でもとある方に、背中を押しもらったおかげで、こんな私でもまったりのんびり頑張りたい、マイペースで頑張って生きることでしか、その方への感謝の気持ちを示すことができないと思い、前向きいきることができるようになりました。
黒井先生の動画を見て、自分の言葉で自分の困りごと、ADHDの特性の話を聞いて、困りごとに直面している時の人の心境をリアルで知ることができたし、人の困りごとを想像することができて知見が広がりました。

人間急激に変わることは難しいかもしれませんが、自分にとっての素晴らしい経験を積み重ねて、毎日まったり頑張ることの積み重ねことでしか、自分を変化して、進めることができないと、今年一年間、自分で得ることができた学びである。
同時に、内罰的な思考に考えてしまう人がいることも忘れてはならず、自分もそういう経験をしてきたからこそ、相手を否定すること無く、そして相手に合わせたコミュニケーションを図りながら、一緒に前を向いていけるような、そんなことを実践できる人間になりたいと思いました。

私に元気と勇気をくれた歌 梓来有未「私は最強」の歌ってみた動画

お題「2022年で一番よかったインターネットのコンテンツは?」というお題に、私が一つあげるならば、声優・Vtuberの梓来有未さんの「私は最強」の歌ってみた動画である。

youtu.be


梓来さんは、ものすごく明るく、謙遜しすぎるくらい優しい性格な女性声優さんです。
そんな梓来さんの「私は最強」は普段の配信からあまり見ることができない、自信MAX闘志慈愛に満ちた歌い方をしていて、普段のギャップの凄さ、自信MAXの歌い方ができる歌唱力と演技力が凄いです。

梓来さんは、ウタと似た境遇、なかなか世間の光に当たらなかったが、あることをきっけに注目を浴びて、多くの人に見てもらうきっかけになった。
ウタはでんでん虫を拾い、そのでんでん虫を使い、ウタの歌声を多くの人に届けることができた
梓来さんはとあるつぶやきがバズり*1Twitterで注目を浴びて、多くの人に知ってもらう機会ができて、梓来さんのチャンネル登録者が大幅に増やし、配信でも同時接続視聴者の数を増やすことができた。
梓来さんとウタも、多くの人に見てもらうことで自信がわき多くの人を楽しませたい思いを持て活動している。
そういう部分が重なり、私は、梓来さんの「私は最強」を聴くと、さらに応援したい気持ちと、自分を肯定して頑張る力と勇気がみなぎってきました。実際私は私は自分のしたいことに向き合い、面倒くさがり屋な性格とネガティブな性格を変えたいと思ったし、毎日ちょっとでもいい日でありたいと思うことができました。
この有未有未さんの「私は最強」は私に元気と勇気をくれた動画である。そして、今年、自分が成長することができた「2022年で一番よかったインターネットコンテンツ」であると言って良いだろう。

何か不安で勇気を持てず、行動できない時に、自信に満ちあふれている梓来有未さんの「私は最強」を聴くことで、あなたの背中を押してくれて、新しい1歩を踏み出す力になるでしょう。そして、新しい可能性を歩んでいきましょう。

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声優梓来有未さんのボイスサンプル動画です
www.youtube.com

はてなブログを書き続けた約1か月とその感想

私はここ4週間ぐらい、はてなブログで記事を更新し続けている。
きっかけは、この記事にも書いたがとある推しの方に応援されて、その頑張っている姿に感化されたからである。
私は、はてなブログは2015年10月から2016年3月にかけてやっていたが、学生を卒業してまったく書かなくなった、書けなくなった。もともと評論活動をしてみたい、学生卒業後も評論活動を通して勉強したい気持ちもあってブログを作ったが、どこか書く気力はなくなっていた。
何回か、ブログ記事にしたいことはあったが、筆が進まず、7年くらい放置していた。私の非常勤講師の書いた文献の感想をはてなに乗せたこと、某アニメを応援するために、更新したことはあるが、それも書き続けることができなかった。

そう思うと、とある推しの方にラジオで自分の辛いことをお便りして、その方に応援されたこと、その方が活発に活動している姿を見ることがなければ、私がここ4週間くらいブログを書き続けることはなかったと思うと一つの転機でした。本当に、ありがとうございました。

私の書いたもの

私の推しである、声優・Vtuberの梓来有未さんと黒井先生を中心にした紹介記事である。
もともと、アニメ大好きから生じて、ミルモでポンの非公式ファンサイトの活動を通して、私は①ファンの人と知らない人が共有・共感できる場所を作りたいこと、②公式さんに自分たちの思いを届けたいという二つの思いを持っていて、自分もそうした活動をしてみたい気持ちがあった。
これは上手く言った部分とあまりうまくいかない部分もあり、難しい所だ。ちなみに②については本人様に届いて、私も記事を書いて良かったと思う部分と、①はアクセス数が良くなく、まだまだ実力不足だなと感じています。
本当に、人に見てもらうことは難しい。もっと詳しく述べるが、検索からブログへのアクセスが少ないのである。
7年前、学部時代に書いたレポートをそのままブログ記事にしたこともあるが、その時でもアクセス数は10くらいはあったが、今は記事を書いても簡単に見てもらえないことを実感しました。

作品や声優やVtuber記事は、私の最推しである梓来有未さんと黒井先生のことしか上手く書くことができないと感じた。書いていても、もちろんその方への感謝の気持ちを込めて書いているが、表面的というか、書き手の熱量の差を感じてしまい、その難しさと自分の表現力の課題が分かりました。

もう一つは自分の学んだ知識を活かした時事問題だが、時事問題の記事を書いたが、あまり書くことができなかった。
一応書いたのが4つ
東京工業大学の女子枠に関する雑感 - スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

富良野市議会の「蛇神ちゃんドロップキックX」の内容巡り、一般会計決算を不認定になったニュースの雑感 - スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

検索に関する雑感 - スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

「オウム真理教」の解散命令請求 記録廃棄というニュースの雑感 - スグルのメモ帳(私って何―自己と社会を知りたい―)

一番書いていて、楽しかったのは邪神ちゃんの件だなと思う。
事実を抑えて、自分の価値観を使い、考え方を広げるような評論を書いていきたいと思っている。
また「オウム真理教」の解散命令請求 記録廃棄のことは、休職期間中にオウム真理教についてまとめたこと、その期間に買った憲法の教科書を使って書きた記事である。

小さな出来事を基礎的な知識を使い、物の事を評論していく活動をしていきたいと思っているが、書きたいと思える出来事がないという私のアンテナが伸びてこなかった。
同時にはてなブックマークで自分のコメント(100文字)に満足してしまい、ブログにするまでにもない事が多かった。

尾辻かな子 on Twitter: "こちらのツイートを撤回します。 殺害予告や脅迫により冷静さを欠いた投稿でした。申し訳ありませんでした。 https://t.co/MZ1WPrBPUp"

謝罪できるのを褒められるって、褒めることないの裏返しでは? ジェンダーにしろ、フェミニズムにしろ、焦りを感じて空回りしていますよね。真面目に政治経済の中で勝負すればいいのに、知識がないからできない。

2022/12/02 16:28

このことについては、これ書くことことないし、誰かを強く批判して記事をのばすことしたくないですね。
ちなみに、私はアンチフェミニズムではない。ブックブックマークやTwitterフェミニストフェミニズムの批判することはあっても、女性の人権向上や男女平等などは大切な社会課題だと思っている。
フェミニズムに批判的ななのは目的でなくその手段であり、多くの人との妥協しながら共通認識をつくりながら合意を作りながら社会を変えていいかなければならないのに、その手間を省いていることに批判的にコメントすることが多い。

三ツ矢雄二「“声優は裏方”という根本に使う側が戻ってもらいたい」 相次ぐ声優の体調不良、業界を変えるには“ブームの終息”が必要?(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

日本のタレント自体がマルチに活躍して、それを自己表現しているので、難しいのでは。あとはBIによる生活の保障化もしくは35〜40時間以内の活動していくように管理するかなど考えられるが難しいか。

2022/11/30 16:37

このコメントに関しては、アニメや声優の業界および労働法のきちんと体系とした知識がないことや制度や政策に言及できる知識がないため、ブックマークのコメント以上のことしか言えないので、深堀出来ないのですよね。
評論記事は事実を踏まえて、少し基礎知識をプラスした評論を心掛けたいと思うので、自分の曖昧で自信のないものへの言及は避けたいと思い、ブログ記事にすることができないため、評論活動する上での難しさと実力不足を感じる。

いずれにしろ、私自身の時事への探し方と感心が薄く、今週は1本書きたかったが、はてなブックマークのコメントで満足してしまい、ブログ記事化することができませんでした。今後、週一本をめどに記事を書いていきたいという目標にして頑張りたいですね。

はてなの長所

はてなを利用してよいと思ったところは編集のしやすさ、リンクの貼り付けの種類が選べて簡単、文字の色や大きさやアンダーラインを追加できる部分である。
それは歌ってみた動画の記事だったのですが別メディアで転載した時、そこはリンクの貼り方が少しめんどくさく、文字の色や大きさやアンダーラインを使えず、不便を感じました。*1
日常使いするならば、そして歌ってみたや作品感想で細かい表現をこだわりたいならば、はてなブログはとても優秀なブログサイトであると認識しました。

自分の課題

私のブログを更新していて感じたことは、購読者数が増えなかった。書いているカテゴリーが分かりづらい雑記ブログ戦術が悪いの第一の理由である。
だが、思ったより、アクセス数が伸びず、購読者数も伸びなかったのも実感として感じる。*2お題記事も日常系記事はあまり、得意ではないため、はてな向けに記事を書けていないのも自分の課題である。
Twitterから人は入るがその次の日にアクセスされない、検索サイトからブログへのアクセス数はほとんどない。
改めて、人に見てもらうことの難しさと人に見てもらうための文章力向上の自己研鑽が必要だと感じました。

最後に

これで毎日更新をやめて、土日に記事を2~3本を上げられるように、そして文章の質を向上させて、多くの方に見てもらう努力をしていきたいです。
私が学生時代はてなブログを読んでいた、Rootport先生のように面白いことをかけて、少しは文章によって収入を得ることが夢だった。
それでも、夢を追うしかない。/2016年の挨拶とブログ書籍化のお知らせ - デマこい!

社会人になって書く気力がなかったが、今は昔見たい以上に書きたい気力と勉強した積み重ねてきた知識を持っている。
Rootport先生や評論家の宮崎哲弥さんのように、文章で仕事に辿り着くには狭き道であるかもしれない。だが幸いにして、私は文章書くことや勉強ことの時間を確保できるので、私の2023年の目標はもう少し評論活動を通して、読んでもらえるブログを目指したいです。
自分の興味関心の守備範囲を広げること、もっと勉強して知識を身につけること、この4週間くらいの経験を活かしてもっとはてブロライフを楽しみたいです。

*1:その媒体では、太文字と""(ダブルコーテーション)を使い、ごまかしました。

*2:2022年12月3日の時点で読者数98人だが、ここ1か月の読者登録されたのは9名だけである。